昨年の「文藝春秋」誌上で、立花氏と佐藤氏が互いに「必読の教養書」100冊を披露し合うという企画があった。本のリストもさることながら、対談内容がとても面白く、雑誌にしては珍しくボーダーラインを引きながら読んだのを覚えている。その企画が本になった…
新入職員を省内で手にかける首席事務官や公費を使って家事補助員を囲う公使など、外務省職員の呆れる生態を暴露した一応「フィクション」。帯のキャッチコピーも「個人名除いてほぼ実話」。読んでみると、登場するキャリア外交官の呆れる性癖には思わず失笑…
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