前著『国益奪還』で日本のタイド円借款が国際規制の対象となっていった過程を明らかにした前田氏が、現代の新興国のインフラ整備のための日本の開発ファイナンスのあり方を論じた本。 本書の議論の前提は、開発ファイナンスと投資の「ハイパー・サイクル」に…
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